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守口市長選挙について( 2007年8月24日)


 守口市長選挙にむけて、この間、守口労連、守口民主商工会、新日本婦人会守口支部、日本共産党守口市委員会と守口市職員労働組合の5団体は「守口市民が主人公の街づくりをめざす会」の準備会を結成し、広範な市民・団体に呼びかけ、政策づくり、候補者擁立をめざしてきました。その到達点は、下記の声明のとおりで、今回については「独自候補者擁立を見送る」ことになりました。早急に、「めざす会」を正式結成し、新しい守口市政に対し、広範な市民・団体の要求実現をめざす取り組みを展開していくことも確認されました。

守口市長選挙についての声明

     「守口市民が主人公の街づくりをめざす会(略称めざす会)」準備会

 守口市長選挙が9月2日告示、9日投票で行われる。今回の市長選挙は、5期20年市長を務めた喜多 洋三氏が引退を表明しているもとで新しい守口市政の責任者を選ぶ選挙である。
 現在、この市長選挙には、前大阪府議会議員と女性が立候補を表明している。前府会議員の予定候補は、自民党府会議員時代には政調会長の要職につき自民党大阪府議団の中枢にいた人物である。今回の市長選挙では、自民党、公明党の推薦を受け、先の参議院選挙で国民の厳しい審判を受けた自公の悪政をストレートに守口市政に持ちこみ、市民の生活を根底から破壊しようとする立場であるといわなければならない。選挙公約を見ても、あからさまな「都市経営論」の立場に立ち、「経営感覚を活かし新生守口を」と述べ、「市でするよりも、民でする方が効率的なものは、民に任せます。」と、行政の民間委託、民営化の推進を打ち出している。具体的には、「あらゆる事業を見直し民間委託を積極的に進めます」とし、「役所の仕事を民間に開放するため市場化テストを導入します」とまで言い切っている。まさに、自民・公明が進める行政の責任放棄、地方行政破壊の守口版であり、絶対に容認できるものではない。
 一方、女性の予定候補は、その政治手腕・資質は全く不明である。選挙公約や政策では私たちと一致する部分があるものの、基本的には、現市政継続の感が否めない。したがって、推薦はもちろん、支持するまでにはいたらない。

 私たちは、市民本位の守口市政実現のために、市長選挙について慎重にかつ真剣に検討を加えてきた。抜本的な民主的市政改革を目標としつつも、自民・公明の悪政が守口市政に持ち込まれようとしているときに、それを阻止するために次善の策として、守口市において圧倒的な組織力を誇る自民・公明の連合に対して、果敢に立ち向かう女性予定候補の姿勢に共感を覚えるとともに、一定の期待感も示しつつ、今回の市長選挙では独自候補者擁立を見送るという結論に達した。
 私たちは、守口市政の監視をつよめ、市民犠牲を許さず、市民が大切にされる守口市政実現に向けて引きつづき奮闘する。これまで守口の民主的諸団体は、要求の一致点を明確にする中、数々の保守・無党派との共闘を経験してきた。とりわけ、守口市の街づくりの運命を決める門真市との合併問題での住民投票では、多くの市民の要求を集結し、「合併ノー」の大きな成果を勝ち取った経験を持つ。今後、「めざす会」準備会は、これらの経験を大切にしながら、次期の選挙戦で守口市政を市民の手に取り戻すために、保守・無党派も含めた強大な戦線の統一を展望し、その運動の先頭に立ち市政刷新、民主的守口市政実現の旗頭にふさわしい人物の擁立に向け引きつづき奮闘していく決意である。
                                          2007年8月24日


    

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