女の子の顔の絵に、小鼻のわきから唇の両端に向けて「ハ」の字のシワを描き込むと、それだけでおばさんに見えてしまいます。
このシワが「ほうれい線」。子どもでも、笑ったりした時にできるシワですが、これが年齢とともに深くなると、見た目年齢を大きく左右するようになるのです。
いつまでも若くありたい!と化粧品を使っても、肌の奥深くまで刻まれてしまったシワは、化粧品ではなかなか改善できません。
だからといって、メスや注射で治療するのはちょっと…という抵抗感もあるでしょう。
最近、ほうれい線対策に「サーマクール」が注目を集めています。
これは、高周波RF(ラジオ波)を照射して、皮下組織を加熱・収縮させて、肌の奥深くから立体的にたるみを改善するという治療法です。
2002年にアメリカで開発された安全性の高い治療法で、国内でも5万件の実績があります。
サーマクールの効果は、6ヶ月~1年ぐらい持続します。
ほうれい線の改善のほかにも、肌がなめらかになる、ハリ感がアップする、小顔効果などのメリットがあります。中でも、コラーゲン生成力がアップするという効果は、他の治療法では得られません。
料金はクリニックによりますが、10万円~30万円ぐらいです。
治療は30~40分ほど。ほてりや腫れ感が出たりしますが、2~3日で引いていきますし、入浴もシャワーであれば当日でもOKです。
高い効果がありながら、ダウンタイムが少ないのもサーマクールの特長です。
もしかしたら、「サーマクールはすごく痛い!」という噂を聞いたことがある方もいるかもしれません。
確かに、導入当初は「すごく痛い」ものでしたが、2009年に導入された最新機種では、大幅に痛みが緩和されるように改良されています。
しかし、まったく痛くないわけではありません。クリニックでは麻酔も使いますが、あまりに痛いようであれば、医師に伝えることが大切です。